人気ベビーカーランキングと自分に合ったベビーカーの選び方

ベビーカーは数あるベビー用品の中でも、最も高価で必要不可欠な物です。

ベビーカーも年々進化しており、便利なベビーカーが増えてきましたが、
それぞれのベビーカーには特徴があり、
自分に合わないベビーカーを買ってしまうと
結局何台も買い直すことになってしまいます。

1台1台自分の目で見たり、お店や周りの人に聞いて検討する時間があれば良いですが、
会社で働いていたり、出産後で毎日の子育てに追われていたりと
ゆっくりベビーカーを検討する時間もない人も多いと思います。

ベビー用品ラボでは、忙しい方でもネット上で情報が揃うように
ベビーカーに関する情報を出来るだけ網羅的に揃えています。

まずに、自分に合ったベビーカーをどのように選んだら良いか把握し、
その後に人気・おすすめのベビーカーから検討すると良いと思います。

それでは、最初にどう考えれば自分に合ったベビーカーが見つかるか解説していきます。

1. ベビーカーの選び方

 赤ちゃんが生まれたらすぐに必要となるベビーカー。何度も買い替えて使うという人は少ないでしょうから、自分の生活スタイルに合ったベビーカーを慎重に選びたいところです。赤ちゃんとの毎日をより快適に過ごすためにも、ベビーカーの選び方のポイントを押さえておきましょう。

1-1. 選び方の種類

 最近のベビーカーは種類がとても豊富で、機能性やデザインもどんどん進化して多岐にわたっています。その中で最適なベビーカーを選ぶにあたって、以下のような選び方が考えられます。

  1. ベビーカーの型で選ぶ  主にa型b型ab型バギー三輪マルチユース二人乗りなどの型があり、それぞれの特性から選ぶのがまず基本となるでしょう。
  2. 住環境で選ぶ  マンションか戸建、エレベーターや階段の昇り降りの必要性の有無、収納スペースの広さ、公共交通機関や車での移動が多いかどうかなどの住環境によって、適したベビーカーは異なります。
  3. 主な用途で選ぶ  近所に散歩や買い物に行くことが多い方、保育園の送迎などがメインの方、上のお子様と一緒に使われる方など、どこでどのように使うかも重要なポイントになります。
  4. ベビーカーのブランドで選ぶ  国内・海外あわせて、様々なメーカー・ブランドからベビーカーが発売されています。ブランド毎に力を入れているところやデザインが異なります。
  5. ベビーカーの価格で選ぶ  安いものでは1万円以下、高いものでは10万円以上と、ベビーカーの価格は幅広いです。予算を先に決めて、予算内のモデルから探すのも良いでしょう。
  6. ベビーカーの人気で選ぶ  売上ランキングや人気ランキングにランクインしているベビーカーは、総じて機能・価格・デザイン面でバランスが良いものが多いので、参考になります。下記に人気のベビーカーをまとめていますので、参考にしてみてください。

1-2. 自分にぴったりなベビーカーを選ぶポイント6つ

① 型で選ぶ

 ベビーカーを使用する赤ちゃんの月齢に合わせて選ぶ方は、型で選ぶのがいいでしょう。型によって対象年齢や使用期間が異なるので、必要な時期に合うものを見極めることがポイントです。

  • 生まれてすぐにベビーカーを使いたい方は、生後1ヶ月から2歳頃まで使えるa型のベビーカーがお勧めです。座面をほぼ平行にまでリクライニングでき、対面式になるものも多いので、首がすわる前の赤ちゃんにも安心して使用できます。安定していて丈夫な作りなのも魅力ですが、比較的に大きめで重量も重いものが多いです。
  • 生後しばらくは抱っこひもやスリングでお出かけし、腰がすわってからベビーカーに乗せるという方は、b型のベビーカーを選びましょう。軽くてコンパクトな上、折り畳むと小さくなるので持ち運ぶのにも便利です。またa型に比べると機能も限定されているため、価格もお手頃です。
  • 生まれてすぐに使いたいけれどコンパクトさも重視したいという方にお勧めなのは、ab型のベビーカーです。双方の良さを兼ね備えていて人気が高く、1台のベビーカーを長期にわたって使用することができるので買い替えの必要がなく経済的です。ただ、最近はa型のベビーカーが進化していて軽いものが増え、ab型が吸収されているようなものも多いです。
  • とにかく軽くてコンパクトで、旅行や帰省の際にも便利なものを、という方にはバギーがいいでしょう。b型よりもより手軽で持ち運びやすいですが、その分簡易化されているので、長時間の使用には適しておりません。
  • ストレスなく悪路や段差も走行したいという方は、三輪のベビーカーがお勧めです。走行性が良く、車輪にたくさんの空気が入っているので振動を吸収し赤ちゃんへの負荷が少なく乗り心地も保証されています。一方で、頑丈に作られている分重量が重いので、畳んで持ち運ぶのには適しません。
  • ベビーカー1台で複数の機能を使いたい方は、マルチユースのベビーカーを選ぶのがいいでしょう。ベビーシートを取り外すとチャイルドシートやロッキングチェア、ベビーキャリーなどに変身し多彩に活躍してくれて、車からベビーカーへ赤ちゃんを起こさずに乗せ換えることができます。
  • 双子の赤ちゃんや年の近いお子様がいる方は、二人乗りベビーカーが便利です。小さなお子様を二人連れての外出は大変ですが、二人一緒に1台のベビーカーに乗せることができれば、パパ・ママの負担も軽減されますね。

② 住環境で選ぶ

 住んでいる環境や、普段の移動手段を考慮したときに使いやすいものを選ぶのも一つの方法です。ベビーカーでの移動は、なかなかスムーズにいかないことも多いので、パパ・ママも赤ちゃんもより快適にお出掛けができるようにしたいですね。

  • マンションに住んでいてエレベーターをよく使う方は、幅が狭くコンパクトなベビーカーの方が使いやすいです。通常ならエレベーターに2台入れる場合でも、大きい物だと1台しか入れずに肩身の狭い思いをすることになります。一方でエレベーターがなくベビーカーを抱えて階段の昇降をする場合は、より軽量なものを選ぶといいでしょう。赤ちゃんを抱っこして荷物を持ちながらベビーカーを運ぶのは本当に大変なので、十分注意したいところです。
  • 戸建に住んでいる方は階段やエレベーターを使うことなく1階にベビーカーを保管できるので、重さや幅についてはそこまで優先順位を高くする必要はありません。ただし、普段玄関にベビーカーを置いておく方など、収納スペースの広さによっては折り畳んで自立するものやコンパクトになるものの方が好ましいでしょう。
  • 車での移動が多い方は、折り畳むとコンパクトになるものが便利です。トランクのスペースは限られているため、大きい物だと入らない可能性もあります。普段トランクに収納して保管することの多い方も同様です。また乗せ下ろしの際の負担を軽くするため、なるべく軽量なものを選ぶようにしましょう。ベビーカーからチャイルドシートに付け替えることのできるマルチユース(トラベルシステム)を使うのも良いですね。
  • 公共交通機関を利用することが多い方は、なるべく小さめのもので、サッと畳めて自立するものが望ましいです。混み合っている電車やバスに、大きなベビーカーのまま乗り込むのは、かなり難しいので、状況に合わせて臨機応変に対応する必要があります。また電車を頻繁に利用する場合は、改札を通れる幅に作られているものを選ぶと利便性がぐっと上がります。

③ 主な用途で選ぶ

 ベビーカーをどんな場面で使うかによっても必要なベビーカーは変わります。それぞれの特性を活かせるベビーカーを選ぶようにしましょう。

  • 主に近所への散歩や買い物の際に利用する方は、比較的長時間ベビーカーを押して歩くことになります。三輪ベビーカーのようにパパ・ママが走行しやすく、ガタガタした道や狭いスーパーの中も小回りを利かせてスムーズに操縦できるものがお勧めです。また赤ちゃんにとってもストレスなく乗れるよう、振動を吸収するタイヤを使っているものやシートの機能が充実しているものなど、乗り心地の良いベビーカーにしてあげたいですね。
  • 保育園のお迎えに使うことの多い方は、必ず自立するものにしましょう。保育園の限られたスペースの中で畳まずに置くと非常に邪魔になるし、立てかけて置くと子どもたちが倒してしまう危険性があります。
  • ご兄弟と一緒に使う方は、上のお子様と手をつないでいても大丈夫なように片手で操縦しやすいように設計されているものか、二人乗りベビーカーで片方が4.5歳まで乗れるように設定されているものが便利でしょう。現在お子様が一人の方も将来の家族計画を考慮し、一人乗りから二人乗りへと形を変えることのできるベビーカーを選ぶのも賢いかもしれません。

④ ブランドで選ぶ

 様々なブランドからベビーカーが発売されており、特徴も様々です。

  • 好きなブランド、安心できるブランドがある方は、そのブランドが販売しているベビーカーの中で探すのが良いでしょう。
  • 人とかぶりたくない、おしゃれでオリジナルなベビーカーが良い、という方は、海外ブランドから探すのが良いでしょう。
  • その他、以下のページでおすすめブランドの特徴をまとめていますので参考にしてください。

 →ブランド一覧へ

⑤ 価格で選ぶ

 ベビーカーの価格帯は、ピンからきりまで幅広いです。予算が決まっている方は、予算にあわせてその範囲内で最も自分にあったものを探すのが良いでしょう。ただし、安いものは機能も簡易なものが多いので、最低限必要な機能が備わっているかどうかは確認した方が良いです。

 →価格一覧へ

⑥ 人気で選ぶ

 人気なものは、人とかぶりがちではありますが、機能面・デザイン・価格の総合的に良いものが多いです。特にこだわりがない方は、これから紹介するランキングを参考にすると、良いベビーカーに巡り会えますよ。

1-3. 選び方まとめ

選ぶ基準 どんな人 おすすめ

生後すぐに使用したい a型
腰がすわってから乗せるので良い、コンパクトさ重視 b型
長期使用希望、生後すぐに使いたいがコンパクトさも必要 ab型
軽量・コンパクトさ・持ち運びやすさ・低価格が最優先 バギー
走行性の高さや赤ちゃんの乗り心地が重要 三輪
1台でチャイルドシート等に付け替えられるものがいい マルチユース
双子や年の近いお子様がいる 二人乗り
住環境 エレベーターを頻繁に利用する 幅が狭くコンパクト
階段の昇降を行うことが多い 軽量
玄関に置くなど収納スペースが限られている コンパクト
自立可能
車での移動が多い コンパクト軽量
公共交通機関を利用することが多い コンパクト
自立可能

主な用途

散歩や買い物に利用 走行性・乗り心地
保育園への送迎 自立可能
兄弟と一緒に使うことになる 長期使用可
二人乗り

ブランド

安心のブランドのものが良い 国内ブランド
人と被らない、特徴的なデザインのものが良い 海外ブランド

価格

とにかく安くすませたい 1万円以下
高級でおしゃれなものが良い 8万円以上
人気 みんなが使っているものが良い、総合的に良いものが良い 人気ランキング

 

2. 人気ベビーカーランキング

2-1. 人気ベビーカーの傾向

 ベビーカーの人気は、対象年齢や大きさ、重量、価格などのスペックとともに、機能性や走行性、見た目など様々な要素から総合的に見て判断されます。2015年は、新生児から使用できるa型に背面式でも使用できるb型の要素が加わったいわゆるab型の両対面式ベビーカーの需要が多い傾向にありました。さらに、ベビーカーといえば大きくて重い、値段も高いというイメージが根付く中で、そんなマイナスポイントをカバーした比較的リーズナブルでコンパクトなab型タイプが登場し、人気が集中していました。
 しかし、2016年〜2017年は両対面式で使えてかつコンパクトといった要素を持つベビーカーに、より機能性をプラスしたモデルを選択する人が増えてきています。ハンドルの切り替えに合わせて車輪が自動で進行方向に回転するオート4キャス機能や、片手でもスマートに操作できる高い走行性など、以前より実用性を重視したモデルが多く発売されて、人気を高めています。

2-2. ランキングベスト10!

①コンビ メチャカルハンディ オート4キャス エッグショック HG

ab型ーCombi メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HF

 これを選べば間違いない!と胸を張ってご紹介できる人気ナンバーワンは、ベビーカー国内トップレベルのシェアを誇るコンビの主力ベビーカー、メチャカルハンディHGです。a型・b型の良いところをたくさん兼ね備えていて機能性も抜群なのに、フル装備(ダッコシートαを除く)での重量がわずか4.7kgという優れものです。ベビーカーのシート部分に持ち手がついているので、軽いだけでなくしっかりと安定して持ち運ぶことができてとても便利です。ハンドルの切り替えに合わせて車輪が自動で進行方向に回転する(オート4キャス)ので、小回りが利いて操縦性も抜群です。 

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②アップリカ マジカルエアープラスAC

アップリカーマジカルエアープラスAC

 続いて人気なのは、b型ベビーカーのマジカルエアープラスACです。一番のポイントは総重量がわずか3.5kg、座面が52㎝のハイシートという「軽量・ハイシート」であることで、価格も比較的お手ごろなのでとても実用的です。アップリカのベビーカーで多く採用されている、背中側に通気孔と熱を跳ね返す仕組みがあるWサーモメディカルシステム(特許取得済)により、ベビーカー内の温度上昇を防ぐことができるので、赤ちゃんにとっても最適なベビーカー環境を提供することができます。

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③グレコ シティライトRアップ

グレコーシティライトRアップ

 軽くてコンパクト、さらに首が据わる前の赤ちゃんから使用することができるab型ベビーカーなのに、価格が非常にリーズナブルで人気のシティライトRアップ。安くて長期間使えるので、お得感満載です。下かごには32リットルもの収納力があり、シートは高さ52㎝のハイシートを使用していて、実用性が高いのも特徴です。収納式の足カバーが付いているので、突然雨が降ってきたり、冷え込んだりした時もサッと取り出して赤ちゃんにかけてあげることができて安心ですね。

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④エアバギー エアバギーココブレーキ

エアバギー ココブレーキ

 最近街で見かけることも多くなった三輪ベビーカーの代表格、国内メーカーであるエアバギーの人気モデル、ココブレーキです。本体重量は重めなので持ち運びには適しませんが、安定性に優れているので操縦が非常にスムーズに行えます。さらに国内ブランド「KARASAWA」と共同開発した自転車と同じ構造のブレーキを手元に搭載しているので、悪路や坂道でも簡単に速度の調整ができて安心です。幅が53.5cmと三輪ベビーカーの中では比較的狭いので、駅の改札やエレベーターの入り口などを通ることができるのも、ココブレーキが選ばれるポイントですね。

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⑤コンビ F2AF

コンビーF2 AF

 これまでのコンビのラインナップにはなかったような、スタイリッシュでおしゃれなb型ベビーカーのF2AF。「片手でスマート」をキャッチフレーズに謳っていて、ハンドルから車輪までが一直線になるストレートフレームを採用しているので力をかけることなく走行でき、さらに独自開発のワンハンドグリップで片手だけでも楽々操縦できます。見た目も走行性もスマートなこの一台、ホイルのカラーなどをオプションで自由にチョイスすることもできるので、オリジナリティを出したい方にもおすすめです。

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⑥アップリカ ラクーナ

アップリカーラクーナ

 アップリカの主力商品であるラクーナの一番の核となるのは、なんといってもベビーカー本体に抱っこ紐をセットできるキャリートラベルシステムに対応していることです。ベビーカーで機嫌が悪くなってしまったり眠ってしまったりした赤ちゃんを抱き上げればそのまま抱っこ紐として使用することができるという優れもので、公共交通機関や階段、狭い道などさっとベビーカーを畳まなければならない時にも重宝します。赤ちゃんにとってもママにとっても便利なこの機能が、ラクーナの人気の秘訣ですね。
※2016年12月現在、ピンクのみ29,700円(税込)と大変お買い得な価格で販売されております。

赤・紺・黒: ピンク:
全色:

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⑦リッチェル リベラフルエR

リッチェル リベラフルエR

 リベラフルエRはb型のベビーカーですが対象年齢が4歳までと比較的長く、普段は歩くことができる年齢のお子様がぐずってしまった時にもベビーカーに乗せることができるので、2代目のベビーカーとしても人気です。お手頃価格で軽くてコンパクト、持ち運びにも便利と人気の理由がよくわかりますね。かごには荷物が26リットルも入るので、スーパーで買ったものなどを後ろにかけてベビーカーが倒れてしまう心配もなく、赤ちゃん連れでどうしても荷物が多くなるパパ・ママにとっても安心ですね。

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⑧ピジョン ランフィエフ

ピジョンーランフィ エフ

 コンビやアップリカのようにベビー用品を幅広く取り扱っているピジョンの人気ベビーカーです。いわゆるab型のベビーカーで、もちろん新生児から使用できるのですが、重量は5.4㎏と比較的軽めなのが嬉しいところです。また、16.5cmの大きなエアタイヤを採用しているので、ちょっとした段差や悪路の走行なども片手でストレスなく操縦することができます。座面のシートはリバーシブル仕様になっていて、表と裏の素材が異なっているので赤ちゃんの体質や気温に合わせて選ぶことが可能です。カラーバリエーションが多岐にわたっているので、どれにしようか迷ってしまいそうですね。

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⑨バガブー ビー3

バガブー ビースリー

 オランダ生まれのバガブーは日本の有名人はもちろんのこと海外セレブも多く愛用していて、流通している一般的なベビーカーとは一味違ったハイセンスなベビーカーが目を引きます。その代表格のビー3は、ミツバチのようにすいすい走るという語源の「bee」からもわかるように、小回りが利いてすいすい操縦できるので街乗りに最適です。オプションのキャリーコットを取り付ければ新生児からも使用可能なのも嬉しいポイント。驚くほど充実したカラー展開なので、オプションも組み合わせながら自分好みのベビーカーにカスタマイズできる、ワンランク上のベビーカーです。

シルバーフレームはこちら→
ブラックフレームはこちら→

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⑩クイニー ジャズ

クイニージャズ

 バガブー同様オランダ発祥であるクイニーの三輪ベビーカーで人気なのが、ジャズです。同じ三輪ベビーカーのエアバギーココブレーキよりさらに軽量かつコンパクトに設計されていて、使い勝手が抜群なのが人気の理由の一つです。こちらは対象年齢が生後6ヶ月からなので、セカンドベビーカーとしてチョイスする人も多いです。カラーバリエーションが豊富で海外製ならではの高いデザイン性を兼ね備えているので、押しているだけでおしゃれなパパ・ママに見えること間違いなしですね。

他の色(赤・青・水色・ピンク)は
こちら→

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2-3. 人気ベビーカーの特徴まとめ

ブランド名/
ベビーカー名

価格
(税込)

対象年齢

重量

人気の理由

コンビ
メチャカルハンディ
オート4キャス
エッグショック HG

¥57,240

生後1ヶ月~
36ヶ月頃

4.7kg

・軽量
・持ち手があり運びやすい
・オート4キャス機能搭載

アップリカ
マジカルエアープラスAC

¥29,160

生後7ヶ月~
36ヶ月頃 

3.5kg

・軽量、コンパクト
・Wサーモメディカルシステム搭載

グレコ
シティライトRアップ

¥22,680

生後1ヶ月~
36ヶ月頃

4.8kg

・軽量、コンパクト
・リーズナブル
・32リットルの収納力

エアバギー
ココブレーキ

¥59,400

生後3ヶ月~
36ヶ月頃

9.5kg

・国産ブレーキ搭載
・幅が狭い
・三輪でおしゃれ、小回りが効く

コンビ
F2AF

¥27,000

生後7ヶ月~
36ヶ月頃 

3.7kg

・軽量
・片手でスマートに走行可能
・スタイリッシュな外観

アップリカ
ラクーナ

¥29,700

生後1ヶ月~
36ヶ月頃

5.2kg

・キャリートラベルシステム対応
・Wサーモメディカルシステム搭載

リッチェル
リベラフルエR

¥12,692

生後7ヶ月~
4歳頃

4.9kg

・対象年齢が4歳までと長い
・リーズナブル

ピジョン
ランフィエフ

¥46,440

生後1ヶ月~
36ヶ月頃

5.4kg

・エアタイヤ採用で段差などの走行がスムーズ
・シートがリバーシブルで表裏の素材が異なる

バガブー
ビー3

¥114,372

生後1ヶ月~
体重17kg

8.5kg

・スタイリッシュでハイセンス
・小回りが利いて走行しやすい
・カラーが豊富でカスタマイズも多様にできる

クイニー
ジャズ

¥29,160

生後6ヶ月~
36ヶ月頃

4.8kg

・三輪の中ではコンパクト
・デザイン性が高くおしゃれ

3. コンビ メチャカルハンディHGがおすすめの理由

a型ーコンビ メチャカルハンディ オート4キャス エッグショック HG

 ランキング1位に挙がったメチャカルハンディ オート4キャス エッグショックHGについて、1位ならではの特徴をもう少し説明しておきます。

  • 4.7kgの軽さ
    コンビ社の調査によると、女性が一人で物を持つ際に重いと感じる重量が5kgのようです。
    メチャカルHGは4.7kgを実現。片手でスッと持てるので、階段も楽々上り下りできます。
    ママでもクルマの中にサッと手軽に載せてお出かけできます。
  • 持ちカルグリップ
    座面に付いた持ち手で、女性でも片手で持ち上げ、脇に抱えることができます。
    ベビーカーがグラつかず、ますます軽く感じられます。(コンビ社特許出願中)
  • エッグショック
    衝撃吸収素材エッグショックがデリケートな頭部をしっかりと守るので、安心してお出かけできます。
    頭・・・移動時の揺れを吸収し、赤ちゃんの頭は振動知らず。
    座面・・・頭のみならず、座面にもエッグショックを内蔵。
  • 4輪ソフトサスペンション
    クッション式サスペンションが路面からの振動伝達を軽減。
    140mmダブルホイールで段差も楽々越えられます。
  • ダッコシートα
    赤ちゃんの快適な姿勢を保つインナークッションで、赤ちゃんに抱っこのような安心感を与えます。湿
    気を吸収し、すばやく乾かす吸湿速乾繊維HO-COOLINGを使用。フック仕様だから取り外しも簡単。
  • オート4キャス
    対面・背面のハンドル切替に連動し、進行方向に対して、前輪のキャスター(軸部)が自動で回転。
    つねに小回りがきいて、行きたい方向に楽々行けます。
  • カンタン小回り
    実は「押している時間」がとても長いベビーカー。 人混みや狭い通路でも、小回りがきいて、行きたい方向にスムーズに進めるように、工夫して設計しています。
  • 大型カゴ
    出し入れしやすい大型カゴ(耐荷重5kg)を採用。
    買い物のとき、お出かけのとき、荷物が多くなっても困りません。
  • マルチビッグサンシェードα
    足元まですっぽり包み込む大型幌で、降り注ぐ紫外線から赤ちゃんの肌を守ります。UV99%カット生地。UPF50+。
    ※UPFとはどのくらい日焼けを防ぐかを示した値であり50+が最高値。
  • ハイシート55cm
    地面近くの熱やほこりからデリケートな赤ちゃんを遠ざけます。
  • エアスルーシート
    着脱シートには、通気エリアを広く確保。また座面もベースシート裏から通気可能で、汗っかきの赤ちゃんにも対応した設計
  • 洗濯機(※)丸洗いOK
    シートまるごと丸洗いOK。手軽に洗って、いつでも清潔な状態を保つことができます。

上記の通り、考え得るあらゆる機能を備えたベビーカーが、軽量に作られていること、
また、5万円台とリーズナブルな価格で購入できるため、人気ナンバーワンを確立しています。

4. ベビーカーの補足情報

4-1. ベビーカーのオプション

ベビーカーにかけるフックやレインカバーなど、ベビーカー本体以外にも赤ちゃんや両親を助ける便利なアイテムがいっぱいあります。ここでは、ベビーカーのオプションに関する情報を厳選して紹介しています。

→本当に必要なベビーカーのオプションは?おすすめ6選!

4-2. ベビーカーの修理

万一、ベビーカーが壊れてしまった場合の対応は、ベビーカーがSG対象か、
保証期間内か否かによって、対応が変わってきます。

壊れてしまった場合もあわてず、冷静に対応しましょう。

→ベビーカーが壊れた場合の修理について

4-3. ベビーカーの購入時期

高価なベビーカーですから、出来ればお得に購入したいですよね。
ベビーカーにも家電と同じく、購入にお得な時期があります。
出産のタイミングによっては、中々購入時期は選ぶことはできませんが、念のため知っておくと便利な情報です。

→ベビーカーはいつ買うべき?最適な購入時期を考えてみよう

4-4. ベビーカーの購入場所

昔は実際の店舗で購入することがほとんどでしたが、
最近は楽天やAmazonなどのインターネット上で購入する方も増えています。
それぞれの購入場所における特徴をまとめているので、参考にしてください。

→ベビーカーはどこで購入するのが便利?お得?