日差しが強くなってきて夏の気配を感じ始めると気になってくるのが紫外線ですよね。できるだけ紫外線を避けて生活が出来れば理想ですが、子どもと一緒に思いっきり外遊びが楽しめるのもこの時期ならでは。せめてベビーカーでのお出かけの時くらいは紫外線対策を…とお考えのママや、日頃からベビーカーの日よけ対策に悩んでいるママも、ぜひこの記事をお読みいただき、ベビーカーの日よけについて参考にして頂きたいと思います。
1. 日よけグッズの種類
ベビーカーの日よけにはタイプがあり、大きく分けると以下のように分けられます。
1-1. サンシェードタイプ
サンシェードタイプの日よけは、ベビーカーの幌の部分に重ねて取り付けて使います。簡単に取り付けることができて、しっかり紫外線カットをしてくれるのは嬉しいですね。日の当たる角度によって調節が出来る優れものもあるようです。
~メリット~
- UVカット効果が高い
- 角度の調節ができる
- ベビーカーをすっぽりと覆うこともできる
- 誰でも簡単に取り付け・取り外しができる
1-2. ブランケットタイプ
ブランケットタイプの日よけは、ひざ掛けのようなもので、ひもやクリップなどで取り付けて使います。ベビーカーだけでなく、抱っこひもやチャイルドシートなどにも取り付けて使用することができるので、場面に合わせて使い分けることもできます。
~メリット~
- 日差しだけでなく、冷房等の冷えからも守ってくれる
- 防寒としても使えるので1年中使える
- チャイルドシートや抱っこひもでのお出かけの際にも役立つ
- 汚れた時は洗濯ができる
- 敷物の代わり、ブランケット代わり、ママのひざ掛けとしても使える
1-3. ネットタイプ
ネットタイプの日よけは、ベビーカーにすっぽりとかぶせて使うものです。
ネットやメッシュ素材なので、日差しだけではなく、虫よけとしての効果も期待できます。
~メリット~
- 虫よけ効果もある
- 風通しが良い
- 赤ちゃんの視線を遮らない
- 赤ちゃんの様子が見えやすい
2. 日よけの選び方
ベビーカーの日よけを選ぶ際に気を付けてほしいポイントがあります。
[su_box title=”*お使いのベビーカーに取り付けられますか?”]ベビーカーの日よけのほとんどは、どんなベビーカーにも取り付けることが出来るようになっていますが、100%大丈夫とは言い切れません。メーカーや種類によって取り付けできないものもあります。買ってから「失敗した~!」ということのないように、事前に確認をしておきましょう。[/su_box][su_box title=”*取り付け・取り外しは簡単にできますか?”]赤ちゃんとのお出掛けの時は、面倒な準備や手間はなるべく避けたいですよね。ママが一人の時でも簡単に取り付け・取り外しが出来る物なら、ママの負担も減りそうですね。お気に入りのデザイン、機能性も大切ですが、扱いやすさも大切なポイントですよ。[/su_box]
[su_box title=”*機能性は?”]先にも挙げましたが、ベビーカーの日よけにはタイプがいくつかあり、それぞれ特徴も異なります。目的がはっきりとしているのであれば、機能性に合ったタイプのものを選ぶことも重要です。[/su_box]
3. おすすめ日よけアイテム6選
3-1. スマートスタート 大型サンシェイド レイフリー ブラック UVカット99%
UPF50+加工が施されたサンシェードタイプの日よけです。強い日差しと紫外線から赤ちゃんを守ってくれる大きなカバーは、横からも前方からも日差しをしっかりとガードしてくれます。
幌の形を問わず、両対面式のタイプでも取り付け可能です。
角度調節も自由自在。両サイドの生地はメッシュ素材になっているので熱がこもることも無く安心です。
3-2. 日本エイテックス UVケープ ユグノー シャダンケープ グレー 01‐088
体感温度-3℃の遮熱機能と、UVカット率95%の機能を併せ持つ素材を使用しており、暑さと紫外線から守ってくれる日よけケープです。
メッシュ生地で通気性も良く、エアコンによる冷え過ぎ防止としても役立ちます。
ワンタッチクリップで、ベビーカーだけでなく抱っこ紐にも簡単にとりつけることができます。
3-3. 渡嘉毛織 ベビーカー日よけ/UVカット付ベビーカー用 防虫ネット(レースなし)
UVカット加工が施されているネットタイプの日よけです。黒いネットだと怖がってしまう赤ちゃんも安心できるオーガンジー素材。目がとても細かいので防虫効果だけでなく、埃もブロックしてくれます。
紫外線に反応して柄が浮かび上がるので、紫外線の強さも一目瞭然です。
裏返せば巾着になるので、コンパクトに収納でき、持ち運びにも便利です。
3-4. ジョリマム デコライン リバーシブルベビーカーサンシェードN
ベビーの足元までしっかりと影を作ってくれる程の大きめのサンシェードです。
リバーシブル仕様で柄の展開も豊富なので、お気に入りの柄でお出掛けファッションアイテムとしても楽しめる日よけとなっています。
さらに、デコアクセサリーと収納用のエコバッグも付いてくるのもおしゃれママには嬉しいポイントです。
3-5. ダイヤコーポレーション ベビーカー用 日よけカバー
紫外線78%カットと、ネットタイプの日よけにしてはカット率も高く、値段もお手頃なので愛用しているママも多い日よけです。
一人乗りベビーカーの対面式、背面式どちらでも使用できます。
取り付け方法は被せるだけなので簡単に着脱できます。
3-6. ドラコ UVアイスブランケット
出典:http://doraco.jp/shopdetail/000000000056/
触れるとひんやりと感じる素材で、通気性も良く、強い日差しをブロックするのに最適なブランケットタイプの日よけです。
赤ちゃんの顔回りは柔らかいガーゼ素材になっており、敏感な赤ちゃんの肌にも優しいです。
風で飛ばされるのを防ぐためにクリップも付いていて便利です。
ベビーカーのタイヤに絡まないよう、長すぎないサイズに作られているのも嬉しいポイントです。
4. おすすめ日よけ一覧
商品 |
価格 |
タイプ |
特徴 |
3-1. スマートスタート |
¥2,293 |
サンシェード |
・UPF50+加工 |
3-2. 日本エイテックス |
¥3,436 |
ブランケット |
・体感-3℃ |
3-3. 渡嘉毛織 |
¥3,780 |
ネット |
・UVカット機能付 |
3-4. ジョリマム |
¥10,260 |
サンシェード |
・99.9%紫外線カット |
3-5. ダイヤコーポレーション |
¥1,080 |
ネット |
・78%紫外線カット |
3-6. ドラコ |
¥3,942 |
ブランケット |
・風めくれ防止クリップ付 |
5. ベビーカーにつける日よけアイテムのまとめ
このように、ベビーカーの日よけはタイプによって用途も異なってきます。より高いUVカットを求める方には「サンシェードタイプ」のい日よけがお勧めです。虫よけスプレーなどを使いたくない方や、虫刺されを防ぎたい方は「ネットタイプ」がお勧めです。「ブランケットタイプ」は抱っこひもやチャイルドシートでの利用も可能なことから、普段からベビーカーだけでなく、車の利用が多い方や、抱っこひもでのお出かけもする方など、場面によって切り替えたい方にお勧めです。
ぜひ、ベビーカーの日よけをうまく使って暑い夏のお出掛けを少しでも快適に過ごして下さいね。