Quinny【クイニー】のベビーカー3選の特徴

1. Quinny(クイニー)ブランドの歴史、特徴など

 クイニーは、子供用品や自転車、家具などを製造するオランダのドレルインダストリーズ社のブランドです。三輪ベビーカーで、創業以来最新技術を駆使した安全性、高品質、過去の子供用品になかったビビットなカラーと、スタイリッシュなデザインコンセプトで人気があります。クイニーのベビーカーは、どれもアクティブなベビーカーモデルで、都市での生活にあわせて小回りが利き、軽快な走行性能と世界基準の安全性能を備えているため、日本でも人気があります。

2. Quinny(クイニー)のベビーカー3選

2-1. Quinny YEZZ(クイニージャズ)

クイニージャズ

 コンパクトで軽量な生後6カ月から3歳ごろまで使えるクイニーのベビーカーが、クイニージャズです。シートは、軽くて丈夫なパラシュート生地を使用しており、汚れたら簡単に取り外せて洗うことが出来ます。また、色違いで替えのシートを購入できるので、気分を変えたい時などに楽しむこともできます。
スリムなブラックフレームは、特殊な新素材の強化プラスチックを使用しているので、驚くほど軽く、しかも丈夫です。さらに、とてもコンパクトに折り畳め、自立しますので、収納場所もとりません。
マキシコシとのドッキングができない点や、座面下に荷物が積めないという点がありますが、軽量コンパクトで押しやすいクイニージャズは、他にないデザイン性で人気の三輪ベビーカーです。

他の色(赤・青・水色・ピンク)は
こちら→


2-2. Quinny Zapp (クイニーザップ)

クイニーザップ

 海外のベビーカーの中でも世界最小クラスの折り畳み性能で、軽自動車のトランクにもラクラク入る三輪ベビーカーが、クイニーザップです。15センチのタイヤの前輪は360度回転するので、軽快でスムーズな操作性と走行性を実現しています。シートはゆったりとしたつくりで、大きめの赤ちゃんも快適に乗ることができます。また、マキシコシのカーシートとドッキング可能なベビートラベルシステムに対応しているので、新生児から対面式でも使用できます。

2-3. Quinny Zapp Xtra(クイニーザップエクストラ)

クイニーザップエクストラ2

 クイニーザップの走行性の良さや軽量コンパクトな機能に加えて、リクライニングと両対面式の機能を充実させたモデルが、クイニーザップエクストラです。 背面式だけでなく対面式にも切り替えが可能なので、両親と顔を合わせながら走行でき、赤ちゃんは安心してベビーカーでお出かけができます。さらにシートに3段階のリクライニング機能があり、ほぼフラットまで倒せるので、お出かけ中にお昼寝してしまってもぐっすり眠ることができます。新生児からつかえるカーシートをとりつけられ、体重15kgまで使えるため、長く使用できます。

3. Quinny(クイニー)のベビーカー特徴まとめ

名前 重さ 価格(税込) カラーバリエーション

クイニージャズ

b型
三輪

4.8kg

¥29,160

朱・赤・青・グレー・茶・水色・薄水色・ピンク

クイニーザップ

b型
三輪
7.8kg ¥22,800~ 紫・赤・黒・茶・ピンク2色

クイニーザップ
エクストラ

三輪
両対面

8.7kg

¥36,329~

ピンク2色・青・水色・赤・グレー・茶・黒

4. Quinny(クイニー)のベビーカーの総評

 Quinny(クイニー)のベビーカーで、長く使えて、赤ちゃんにとって常に最高の乗り心地のベビーカー選びたい方には、クイニーバズエクストラがおすすめです。10kg以上の重量はありますが、がっしりとしたフレームと大型のタイヤのおかげで、スムーズな走行性と上質な乗り心地をかなえています。
 2台目ベビーカーをお探しなら、軽量コンパクトで持ち運びがしやすく、スタイリッシュなクイニージャズがおすすめでしょう。
 車での移動が多い方や、多様なベビーカーの使い方をしたい方には、クイニーザップとクイニーザップエクストラがおすすめです。どちらもマキシコシのカーシートとドッキングさせられるので、赤ちゃんをベビーシートに座らせたままゆりかごとして利用したり、車用のチャイルドシートとして使用できます。ベビーカーをそのまま移動できるので、その都度抱き上げたり、お昼寝中の赤ちゃんを起こしたりする負担がありません。クイニーザップエクストラにするか、リクライニング機能がない分軽量なクイニーザップにするかは、ライフスタイルに応じて選びましょう。 

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