a型ベビーカーの選び方！人気のオススメ8選！

　赤ちゃんを迎える出産準備品の一つ、ベビーカー。お散歩やお買い物、赤ちゃんとのお出かけを心待ちにしているママやパパも多いはず。どんなベビーカーにしよう？とワクワクしながらベビーカー探しを始めたのはいいけれど、色々なメーカーからデザインや機能も様々なベビーカーが発売されていて、どれを選んでいいか分からない！と頭を抱えるママやパパも多いのでは？

　価格も機能も様々な、ママたちの間で人気のベビーカーを比較しながら、家族のライフスタイルにあった、赤ちゃんにとって快適なベビーカーを選びましょう！

1. a型のベビーカーとは？特徴や他タイプのベビーカーとの違い

　ベビーカーには、大きく分けてa型、b型の2つのタイプがあります。これは日本のSG（安全基準）が定めた規格で、a型は新生児後、首が座らない乳児の頃から寝かせた姿勢でも使えるもの。b型は自身で支えなしに一人座りできる乳幼児（標準として生後7ヶ月以降）が対象としたものと定義されています。

　つまり、

• a型ベビーカーは、生後1ヶ月くらいから使える比較的しっかりした多機能なベビーカー
• b型ベビーカーは、腰の座った7ヶ月頃から使える軽量でシンプルなベビーカー

　と言えます。

　今回紹介するa型ベビーカーは、生まれてまもなくから使えるようにするため、安全性が重視された商品が多いことや、シートがフラットまでリクライニングできるなどの特徴があります。また、a型ベビーカーを選ぶポイントとして高いのが、両対面にできることをあげるママ・パパも多いです。赤ちゃんの顔を見て声をかけながらベビーカーを押すことができるのは、赤ちゃんにとっても嬉しいし、ママ・パパも安心ですよね。他にも、a型ベビーカーは特にしっかりした作りですので、買い替えずに１台で済ませたいパパ・ママにもオススメです。

2.人気のa型ベビーカー8選

2-1. コンビ メチャカルハンディ オート4キャス HF

　国内2大ベビーカーブランドのコンビのa型ベビーカー「メチャカルハンディ オート４キャス HF」の特徴は、なんと言ってもわずか4.9kgと、a型ベビーカーの中で、とにかく軽くて持ち運びしやすいことです。片手で開閉でき自立もするので、小柄なママにも負担にならないことも人気が高い理由です。車や公共交通機関を利用する時も躊躇せず使えます。オート4キャス（ダブルホイール）を採用しているため、進行方向に対して前輪のタイヤが自動で小回りし、行きたい方向にスイスイ進めるので、ベビーカーでのお散歩やお買い物もストレスフリー！
　両対面にできるのはもちろん、赤ちゃんの安全を重視するママたちにも評価の高いエッグショックは、コンビならではと言えます。座面は赤ちゃんの背面や頭、全身を地面からの衝撃や振動から守ってくれ、シートは取り外して洗えるので、汗っかきの赤ちゃんも清潔に保てて嬉しいですよね。

価格：59,400円（税込み）重さ：4.9kg

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　2016年7月には、コンビのa型ベビーカーの最新モデル「メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HG」がリリースされました。4.7kgとさらに軽量化された、よくばりベビーカーです。 
　
価格：57,240円（税込み）重さ：4.7kg

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2.2 コンビ ディアクラッセ オート４キャス エッグショック

　こちらも安心の国内ブランド コンビの人気a型ベビーカー 「ディアクラッセ」。空気で振動から赤ちゃんを守る最新の振動レスシステム や58cmのハイシートで、赤ちゃんもご機嫌に過ごせます。
高身長のママやパパでも押しやすい高さで、持ち手も調整でき、簡単に開閉できてお出かけもスムーズ。しっかり重量感のあるベビーカーで安定感もあり、オート４キャスのタイヤは走行も楽々です。

価格：57,240円（税込み）重さ：6.5kg

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2.3 ピジョン ランフィ エフ

　国内最大のベビー用品メーカー、ピジョンのa型ベビーカー ランフィ エフは、大きなシングルタイヤで段差も楽々乗り越えられて、オート４輪切替が採用されているので、取り回しもしやすくスムーズにお出かけできるベビーカーです。シートは通気性もよく、リバーシブルで使えてそのまま洗濯もでき、赤ちゃんのことを考えたハグットシート。
　口コミでも、
　「他のベビーカーに比べて、アスファルトのガタガタを感じにくかった。」
　「一輪で操作性が良かった」
　など、使用者の満足度が高いことがわかります。また、実際にお店で購入したママたちからは、デザインを気に入って購入したという声も多く、洗練されたデザインやカラーが人気の高い理由でもあるようです。

価格：57,240円（税込み）重さ：5.4kg

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2.4 アップリカ ラクーナ

　国内2大ベビーカーブランドの一つ、アップリカのa型ベビーカー 「ラクーナ」で特徴的なのが、キャリートラベルシステム。赤ちゃんとベビーカーでお出かけしたのはいいけれど、急に泣き出したり、ぐずったり、結局抱っこひもを使わないといけなくなることって意外と多くあります。また、抱っこひものまま寝てしまって、長時間の抱っこに疲れてしまったり。そんな時に、アップリカのCOLAN CTSという抱っこひもを一緒に使っていれば、ベビーカーのバックルを外して、そのまま抱っこしてあげられます。また、抱っこひもで寝てしまった時も、赤ちゃんを起こさずそのままベビーカーに下ろしてあげることのできる、ママにも赤ちゃんにも優しい、進化したベビーカーです！
　他にもオート4輪で押しやすい、開閉が簡単にできる、荷物がたくさん入る、など公共交通機関をよく使うママにも人気が高いa型ベビーカーです。抱っこひもと一緒に購入されるママが多く、新生児の時から使えて助かった！など高い評価を得ています。

価格：39,960円～（税込み）重さ：5.3kg

赤・紺・黒：	楽天市場で見る	ピンク：	楽天市場で見る
全色：	Amazonで見る

2.5 エアバギーココ ブレーキモデル

　三輪タイプが特徴のエアバギーのa型ベビーカーは、軽やかに動くエアタイヤとブレーキがついているのが大きなポイント。スイスイ滑らかに動いて取り回しが抜群なのはもちろん、坂など運転しづらいところも、ブレーキがついているので安心です。
　マキシコシのチャイルドシートを使えば、車からベビーカーへのドッキングもでき、新生児からも使えることはもちろん、作りがしっかりしているので、子供が大きくなっても安定して使えます。
　日本メーカーでありながら、他のメーカーのベビーカーと少し雰囲気も違い、男の子でも女の子でも使えるスタイリッシュなデザインやカラーバリエーションが豊富なのも、ファンが多い理由です。
　他のa型ベビーカーに比べて、少し価格も高めで、重さもしっかりと、デメリットに思えることもありますが、筆者は実際に店舗で押してみて、その操作性とおしゃれなデザインに惹かれ、購入に至りました。お散歩の時もお買い物も、快適なのか赤ちゃんもご機嫌に乗ってくれています。

価格：59,400円（税込み）重さ：9.5kg

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2.6 バガブー ビー スリー

　オランダ生まれの世界中で人気のa型ベビーカー。何と言っても豊富なカラーバリエーションや目を引くスマートなデザインは 秀逸！芸能人やセレブが使っているスナップが紹介されていたり、おしゃれなママやパパの間でも人気が高いベビーカーです。
　このベビーカーは、他のa型ベビーカーに比べ少し値段も高めですが、フレームやシートの色を自分の好みで選べるのに加え、アクセサリーなどオプションも豊富で、ママやパパも楽しんで長く使えるところが嬉しいです。チャイルドシートのマキシコシとのドッキングも可能で、新生児から安心して使えます。
　パパが押していても違和感のないところは、パパが育児に積極的なオランダならではのベビーカーだからでしょう。デザインだけでなく、操作性や安定感の良いところが口コミでも評価が高く、世界中で人気があるのも納得です。

価格：114,372円～（税込み）重さ：8.7kg

2.7 リッチェル ノシェル

　古くからある安心の国内メーカーで、価格設定も手頃なリッチェル。リッチェルのa型ベビーカー ノシェルは、「乗せる、載せる、ノシェル」というコピーからもわかるように、クラス最大級のバスケットのついた、ママに便利な機能のついたa型ベビーカー。
　26L（5kg）まで入る保冷バスケットが付いた大容量バスケットは、赤ちゃんの着替えや荷物がぎっしりのマザーズバッグまですっぽり入ってしまう優れもの！赤ちゃんを乗せての両対面走行はもちろん、片手でワンタッチ開閉ができたり、蒸れにくいメッシュシートや地面からの熱を受けにくいハイシート、サスペンションの効いたタイヤはガタガタしにくく、赤ちゃんも快適。
　他のメーカーに比べて使っている人が少ないので、他の人とかぶりたくないママ・パパにもオススメのa型ベビーカーです。

価格：29,800円（税込み）重さ：5.8kg

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2.8  グレコ シティーエース

　アメリカでNo.1ベビーカーのグレコ。海外製ですが、アフターサービスはアップリカが対応しているため、安心です。グレコで人気のa型ベビーカー シティーエースは、何と言っても大きな荷物も積める大容量のバスケットが魅力です。カゴの間口が開閉できるから、買い物カゴがそのまま積めてしまうのです。他にも軽量ハイシート、ワンタッチ開閉、撥水大型日よけなど、色んな機能が満載なのに、価格はとてもお手頃でコストパフォーマンスに優れた商品と言えます。
赤ちゃんとのお出かけは、おむつや哺乳瓶、着替えなど想像以上に荷物が多いもの。そんなたくさんの荷物を入れても、しっかりしたグレコのベビーカーなら荷物の重みで倒れてしまうこともなく、安心して走行できます。
　a型ベビーカーのグレコ シティエースの2016年版は、抱っこひももドッキングできるCTS対応で、ベビーカーのバックルを外せばそのまま簡単に赤ちゃんを抱っこでき、ママも赤ちゃんももっと楽しくお出かけできます。

価格：29,700円（税込み）重さ：5.0kg

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3. a型のベビーカー特徴まとめ

4. a型ベビーカーの総評

　赤ちゃんのいる家庭には必須のベビーカー。でも安い買い物ではないし、失敗したくないですよね。
大事な赤ちゃんを守るベビーカーだから、赤ちゃんのことを考えて最適なものを選んであげたいです。
今回紹介したベビーカーはほんの一部。家族のライフスタイルや赤ちゃんの年齢、移動手段（車or電車）など考慮しながら、しっかり選びたいですね。

a型ベビーカーをオススメしたいのは、

• 新生児期から抱っこひもではなく、ベビーカーを使って外出したい。
• お出かけや買い物に出ることが多い。
• 二人目のお子さんを考えている（小さい子を連れて、二人目の赤ちゃんを抱っこは大変！）
• 移動は車が多い。
• ベビーカーはたたまず、そのまま保管できる。
• 荷物が比較的多い（a型は安定性がありしっかりしていて、カゴが大きめなことが多い）

こんな家族には、a型が向いていると言えます。
今回紹介したベビーカーを参考に、できればお店で操作性を試してみたり、先輩ママに聞いてみたり、ぜひお気に入りの１台を見つけてくださいね！