Aprica【アップリカ】のベビーカー8機種を紹介!

1. Aprica(アップリカ)

 国内の老舗ベビー用品のブランドで、長年の「赤ちゃん医学」と「育児工学」の研究によって、赤ちゃんの心地よさと安全性を追求しています。
 ベビーカーは用途にあわせた豊富なバリエーションがあり、シンプルなデザイン性で人気があります。アップリカのベビーカーは妥協のない、安全性の高いものづくりをしているという企業の自信の表れとも言えるでしょうか、SG合格品のベビーカーは、3年間無償で修理してくれる保証サービスがあります。

2. Aprica(アップリカ)のベビーカー8選

2-1. Optiaオプティア

アップリカ オプティア

 アップリカの最新モデルであるオプティアは、次にあげるソラリアの後継モデルで、アップリカのベビーカーの中でも最上位のモデルです。生後1カ月から3歳まで両対面で使用でき、オート四輪※1で、カーブもすいすい走行できます。
 ソラリアと比べて、赤ちゃんの乗り心地が格段に進化しています。まず、タイヤだけでなく、座面でも振動を吸収できるようになったので、赤ちゃんにとってゆったりと落ち着く乗り心地になりました。また、座面のシートには、夏の暑さにもむれない素材が開発されました。シートのサイドもメッシュになっているので、赤ちゃんは背中もお尻もさらっと快適に過ごせます。
 また、キャリートラベルシステム(以下、CTS)※2や紫外線だけでなく、急な雨や花粉もつきにくい加工がされたフードなど、充実した機能を完備。乗り心地も押しやすさもあらゆる機能が最上級のアップリカの最新モデル、オプティアは、価格が税込で7万円近くなり、まさに最高級クラスのベビーカーと言えます。

2-2. ソラリア

アップリカ ソラリア

 ソラリアはオプティアと同様にアップリカの最上位グレードのベビーカー。生後1カ月から使える両対面型でオート四輪※1搭載。安定性も走行性も申し分のない、人気のモデルです。ソラリアのシートは高反発素材でふかふかの乗り心地。通気性と保温性の両面を備えた素材で、一年中ずっと快適です。また、ソラリアにはオプティアにはないミニバスケットがついています。折りたたみ時にも小物の出し入れができますので、飲み物やおしりふきなど、頻繁に出し入れするのにとても便利です。ソラリアは乗り心地とママの使いやすさが両立したアップリカのベビーカーです。CTS※2には対応していません。

2-3.ラクーナ

アップリカーラクーナ

 抱っこひもごとセットできる進化した軽量4輪ベビーカーが、アップリカのラクーナです。新生児期から両対面型で使用できます。最上位モデルで定評があるオート四輪※1や、CTS※2を軽量ベビーカーに搭載し、良いとこどりのアップリカのベビーカーともいえます。対面式にしてもタイヤがスイスイ進む走行性を備えながら、上級モデルと比べると1kg以上軽い上、価格も安いので人気があります。ママだけでなく、パパがおしても違和感のないさわやかで都会的なデザインも魅力です。

赤・紺・黒: ピンク:
全色:


2-4. ラクーナライト

アップリカ ラクーナライト

 大人気のラクーナよりもさらに軽量モデルがラクーナライトです。電車やバス、階段などでベビーカーをたたむ場面が多いママにおすすめです。ワンタッチで開閉できる自立式のモデルで操作もらくらく。軽量になっても骨組みはしっかり、振動から赤ちゃんを守る構造です。抱っこからベビーカーへの乗り換えがスムーズなキャリートラベルシステム※2も備えて、お出かけ中も赤ちゃんの眠りを妨げません。オート四輪※1に対応していない分価格がラクーナよりも2万円ほど安いので人気があります。

2-5.マジカルエアーAD

アップリカ マジカルエアーAD

 マジカルエアーは生後7カ月から3歳まで使用できるアップリカのb型ベビーカーです。持ち運びも折りたたみも片手で軽々コンパクト。アップリカのベビーカーの中で最も軽い重さ3.0kgです。容量20Lのビッグバスケットや、汗や食べこぼしもすぐに洗える簡単着脱シートは、ママにもうれしい機能です。価格も2万円台ですので、2台目の購入を考える方にもぴったりです。

2-6.マジカルエアープラスAC

アップリカ マジカルエアープラスAC

 マジカルエアープラスACはマジカルエアーADよりも0.5kgほど重いですが、その分赤ちゃんのための機能が充実しています。通気性があるメッシュシートや、地面からの照り返しを防ぐ反射板、またb型ベビーカーには珍しく大きなサンシェードがついているので、夏場のお出かけも安心です。タイヤもマジカルエアーADと比べて幅が広いため、安定した走行が出来ます。

2-7.スムーヴ

アップリカ スムーヴAB

 新生児期から使える完成度の高い3輪型ベビーカーです。同じ3輪型で人気のエアバギーと比べて、別売品なしで生後1カ月から使えること、58cm高のハイシート仕様であること、片手で簡単にたためることが魅力です。
 他のアップリカのベビーカーと比べるとスムーブのエアタイヤの走行性は抜群です。段差や芝生、砂地も難なく進めて、乗り心地も押し心地も快適です。また前輪が360度回転するので小回りがきき、お店の通路など狭いスペースもらくらく走行。片手でも押しやすいアクティブに活躍できるベビーカーです。
 地面から58cmとシートの位置が高いので、熱とほこりから赤ちゃんも守ることができますし、深くかがまなくても乗せ下ろしがしやすいのが利点。シートの下には大容量のかごが付いています。大きめエアタイヤが付いている分、重さが9.0kgあるのでママが片手でたたんで運ぶにはずっしり重く感じそうです。

2-8.ネルッコベッドツインズサーモ

アップリカ ネルッコベッドツインズサーモ

 横並び型の二人乗り背面式ベビーカー。二人同時にベッドにできる軽量タイプです。生後1カ月から2歳まで使えますので双子だけでなく年の近い兄弟姉妹がそろってお出かけするのに便利。シートやワイドタイヤには赤ちゃんが快適な姿勢で乗れる設計になっています。

3. Aprica(アップリカ)のベビーカー特徴まとめ

名前

CTS※2
有/無

シートの
高さ

重さ

価格
(税込)

カラー
バリエーション

オプティア

ab型
両対面

54cm

6.8kg

¥69,660

レッド・ブラック・ブルー・ブラウン・グリーン

ソラリア

ab型
両対面

56cm

7.5kg

¥43,200

ネイビー・ブラウン・グレー

ラクーナ

ab型
両対面

53cm

5.3kg

¥48,600

ピンク・パープル・ブラック・ブルーベリー・ブルー・レッド

ラクーナライト

ab型
両対面

53cm

4.8kg

¥29,700

レッド・ブラック・ブルー・ホワイト

マジカルエアーAD

b型

50cm

3.0kg

¥24,840

ピンク・ブラック・ブルー

マジカルエアープラスAC

b型

52cm

3.5kg

¥29,160

レッド・ブルー・グレー

スムーヴ

三輪

58cm

9.0kg

¥59,940~

ネイビー・ベージュ・ブラウン・レッド・ブラック

ネルッコベッド
ツインズサーモ

二人乗

9.6kg

¥34,400~

イエロー

4. Aprica(アップリカ)のベビーカーの総評

 首座り前の生後1カ月から使える両対面型の多機能ベビーカーをお探しなら、オプティアがおすすめです。赤ちゃんの乗り心地を最優先に考えられたベビーカーなので、快適性や安全性は抜群です。車輪やフレームがしっかりしている分、やや重いことが難点ですが、デザインも高級感があり、長く使えます。
 ラクーナシリーズは両対面型でしかも軽量なのが魅力です。オート四輪を備えたラクーナか軽量なラクーナライトかは、ライフスタイルを考えて選択するのがよいでしょう。どちらも片手で折りたたみでき、3歳頃までと長く使えるので、1台を長く使いたい方におすすめです。
 電車やバス移動の多い方、周りに階段が多い方には、b型のマジカルエアーシリーズがおすすめです。超軽量でコンパクトなので、ママ一人での移動もらくらく。価格が他と比べると安いため、2台目のベビーカーとしても良いですし、赤ちゃんが小さい頃は抱っこひもでお出かけして、7か月を過ぎたころに購入する1台目としてもおすすめです。
 周りに坂道や段差が多く電車やバスの利用があまりない方には、ストレスフリーな操作性の三輪タイプのベビーカー、スムーヴがおすすめです。大きなタイヤとしっかりとした骨組みで重量感はありますが、小回りが利き、操作性、赤ちゃんの乗り心地ともに抜群です。芝生の上や舗装されていない道などもらくらくなので、アウトドア好きな家族にもおすすめです。

※1.オート四輪
 通常ベビーカーのタイヤは進行方向に対して前輪がフリーに動き、後輪が固定されています。ところが、対面式にすると前輪が固定されることになり、押しづらく感じます。オート四輪では、対面と背面にハンドルを切りかえると同時に自動でタイヤのロックを解除する仕組みなので、対面時も小回りがきき、押しやすくなります。

※2.キャリートラベルシステム(CTS)
 抱っこひもを直接ベビーカーにセットできる機能。急にぐずったときや、ベビーカーをたたまないといけない状況でもさっと抱っこができますし、抱っこで眠ってしまった赤ちゃんを起こさずにベビーカーに乗せられます。しかも抱っこ紐が荷物にならないので、お出かけの負担が減ります。

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