エアバギーのストローラーマット おしゃれにカスタマイズ

１. エアバギーのマットとは？

　エアバギーには純正のマットが4種類あります。マットをベビーカーに敷くことで、シートの汚れを防止したり、ただシートにクッション性が増したりするだけではありません。それぞれのマットには素材に異なる特徴があり、高い機能性を兼ね備えているのです。赤ちゃんがより快適にベビーカーに乗っていられるようにするにはどんなマットを選べばよいのか、詳しく見ていきましょう。

エアバギー以外のベビーカーシートに関してはこちら

２. エアバギーのストローラーマット４選

2-1. ストローラーマット

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　エアバギーのマットで、最もオーソドックスなロングセラー商品として愛されているのがこのタイプです。中材はポリエステル100％で、3.5cmの厚みがあるので、振動などを直接感じにくく、乗り心地も抜群です。素材はコットンなので、生まれて間もない赤ちゃんを乗せるのにも安心です。特徴は、なんといっても9柄20色という豊富なカラーバリエーション。スターやボーダー、エレファントなどポップな柄を始め、ソリッドカラーはグレーとブラウンのリバーシブル仕様で展開されています。乗り心地が良く、汚れにくいという点も大事ですが、マットを使うことでベビーカーを自分好みにカスタマイズできるのも嬉しい点ですね。

2-2. ダクロン アクア ストローラーマット

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　シックな色合いが中心の6柄展開で、おしゃれ度は抜群なのがこのマットです。表地は3層構造の立体的なファブリックと裏地の立体ハニカムメッシュを採用することで、通気性も快適性も高めています。中材には洗濯回数を重ねても薄くなりにくい高機能中綿素材「ダクロンアクア」を使用し、クッション性が長期間保たれます。定期的に丸洗いすることが可能になるので、単純に清潔さを保つだけではなくアレルギーを引き起こしにくいという利点もあります。繊維の一本一本に親水性のコーティングが施されているので、水になじみやすく洗濯がしやすいのも特徴です。

2-3. クールマックス ストローラーマット

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　とにかく赤ちゃんにとって快適な温度を保つことができるという、非常に機能性の高いマットです。表地に使われている「クールマックス」は繊維構造による吸水速乾性に優れているので、赤ちゃんが汗をかいても蒸れにくく、肌触りも優しいので長時間使用することができます。また、中材はなんとNASAのために開発された「アウトラスト」という最新鋭の温度調節素材を使用していて、季節や気候に関係なく最も快適な温度(31度～33度)を保てるようにコントロールしてくれます。暑さは2.5cmと他のものに比べると薄めですが、自らが温度調節をしようと働きかけてくれる、エアバギーならではの魔法のようなハイテクマットです。

2-4. ネオ３D ハイブリッド ストローラーマット

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　文句なしの高品質でオールシーズン使えて、最もスペックが高いといえるのがこのマットです。「C-CORE」と「ネオ３D」の二種を組み合わせた体圧分散性に優れた高反発素材を使用しているので、高反発と柔らかさが共存した快適なクッション性のマットになっていて、どんな姿勢でも均等に体圧を分散させてくれます。中材は立体網状構造で、なんと90％以上が空気を通す抜群の通気性なので、夏は空気の流れを作り、冬には空気の保温性を高めてくれます。空気が循環しやすいことで、アトピー性皮膚炎などのアレルギーによる発疹にも衛生的に保つことができ、カビやダニなどの発生も抑えられます。表地には大人気の国産ブランドである「泉州タオル」を採用していて吸水性の良さや肌触りも抜群です。

３. ストローラーマットのスペックを比較

４. ストローラーマットのまとめ

　いかがでしたか？一口にマットといっても、その仕様や特徴は大きく異なっています。お値段はなるべく抑えて、素材よりも豊富なカラーバリエーションから選びたいという方には、ノーマルなストローラーマットが、少しお値段は張っても良いので、夏も冬もどんな姿勢をしていても常時心地よく使えて、赤ちゃんの肌にも衛生的なものをという方には、ネオ３Dハイブリッドストローラーがおすすめです。ベビーカーをカスタマイズするためなのか、赤ちゃんの乗り心地をよくするためなのかなど、マットを購入するにあたって一番重視したい点は何かをよく見極めて選ぶようにすると良いですね。