日本製のおしゃれベビーカー キュリオ CURIO

Curio

「CURIO(キュリオ)」ってブランドのベビーカーをご存知ですか?日本製のベビーカーで、見た目もとってもおしゃれなのに、いまひとつ知名度は低いようです。実際のユーザーさんからは「優秀すぎる」との声も上がる「CURIO(キュリオ)」のベビーカーを詳しく紹介していきたいと思います。

1. CURIO(キュリオ)ってどんなブランド?

CURIO(キュリオ)は2006年に誕生した比較的新しいブランドです。驚くことにそのスタートは岐阜県の高橋製瓦株式会社という瓦会社さんです。創業者が子どもの誕生をきっかけに社内ベンチャーとして発足したのがCURIO(キュリオ)です。一見するとベビー用品とは無縁のようですが、そこにはお子様に対する想いが込められていることが垣間見れますね。

岐阜県と岐阜市の支援を受け、車椅子製造工場やプロダクトデザイナー、アートディレクターとの共同開発を経て、2009年11月に販売開始となりました。

CURIO(キュリオ)の特徴は何といっても「純日本製」です。日本のものづくりを支える、高度な技術を持つ職人さんの手によって一つ一つ丁寧に組み立てられています。子どもにとっての初めての乗り物だからこそ、日本製の安心・安全・信頼のできる物をという思いが伝わってきます。

 

2. CURIO(キュリオ)のベビーカー

現在、CURIO(キュリオ)から出されているベビーカーは2種類です。

コンパクト設計でタウンユースを想定したStroller A

Curio-stroller-a

もう一つはアウトドアユースを想定したStroller AS

curio-stroller-r

 

2-1. Stroller AStroller ASの違い

2つを比較すると「Stroller AS」の後輪タイヤは「八の字」に広がっています。(これをトーインキャンバーと言うようです。)この、トーインキャンバーが抜群の安定性と機敏性を実現させています。また、「Stroller AS」はオプションで悪路に強いタイヤや、ジョギング用タイヤに付け替えることも可能です。

 

2-2. スペック概要

商品名

価格

サイズ(㎝)

Stroller A

¥69,000

開:W52×D71×H98

閉:W52×D38×H99

Stroller AS

¥79,000

開:W58×D71×H98

閉:W58×D38×H99

  • 両商品共通で…

本体重量:7.9㎏  リクライニング:140° 自立します

対応月齢:生後3ヵ月(首すわり)頃~約3歳(15㎏)まで

 

2-3. 2つのベビーカーの共通した特徴

[su_box title=”*メイド イン ジャパン“]本体のフレームは車椅子のフレームを作る職人さんによって一つ一つ丁寧に手作りされています。バイクや競技用の車椅子同様の素材を使用して作られているので強度的にも問題ありません。気になるのは本体重量ですが、一般的な他のベビーカーと比べても大差は無いようです。[/su_box] [su_box title=”*大きなタイヤ“]後輪のタイヤが非常に大きいのも特徴の一つ。軽量で柔軟性のある素材で出来ており、走行性能も非常に高いです。12.5インチのラバータイヤはノーパンクタイヤなので空気入れも不要でメンテナンスしやすいのも助かりますよね。[/su_box] [su_box title=”*カスタマイズができる“]「Stroller AS」は、より足回りが強く設計されており、様々な地形やシチュエーションに合わせて幅広く活用することができます。前輪タイヤを付け替えることが可能で、悪路や雪道、山道、砂浜にも対応できる「トレイルジョイント」や、ジョギング用の「アスレチックジョイント」に付け替えれば3輪バギータイプにもなるベビーカーなのです。

さらに、フレームの色も自分好みの色を、標準色4色・特注色12色の計16色から選ぶことができ、シートの柄は5種類から選ぶことができるので、まさに自分だけのオリジナルのベビーカーにすることが出来るのです。[/su_box] [su_box title=”*ハンドル“]ハンドルバーは自転車と同じものが採用されています。なので、自転車につけられるベルやライト、ハンドルグリップやドリンクホルダーなど、自転車用のパーツを取り付けることができます。[/su_box] [su_box title=”*抜群の収納力“]シートには左右にポケットが内側・外側の両方についており小物を収納するのに便利です。何より嬉しいのはシート下部の収納スペースです。なんと、買い物かごがそのまま収納できてしまいます!ベビーカーで買い物をしていて一番の悩みはカゴがうまく持てない事。カゴを持つとベビーカーをさばけないし、カゴが無いと買い物できないし…とベビーカーにカゴ置き場が欲しいと思うママさんは多いと思いますが、このベビーカーはそんな悩みを一蹴してくれます。(ちなみに「CURIO」のロゴ入り買い物カゴは別売りで販売されています)[/su_box] [su_box title=”*アクセサリーも充実“]純正のアクセサリーも充実しているので、さらにかっこよく完成度の高いベビーカーで、お出かけが楽しくなること間違いなしです!

  • フットマフ
  • レインカバー
  • バスケット
  • シートライナー
  • メッシュシート
  • フレームガード
  • ハンドルバッグ
  • ハンドル延長バー(ハンドルが上方向に長くなるので高身長の方向け)

 などなど…

[/su_box] [su_box title=”*メンテナンスサービス“]メンテナンスをすることにより、整備・部品交換をし購入時と同等に仕上げてくれるので、2人目・3人目のお子様が使用する際や、他人に譲渡する際には嬉しいサービスですよね。(有料です)[/su_box]

 

3. キュリオのベビーカーのまとめ

いかがでしたか?

CURIO(キュリオ)のベビーカー。この記事でCURIO(キュリオ)のベビーカーに興味がわいた方、ぜひ実際に試乗してみて下さい。CURIO(キュリオ)のベビーカーは「Dadway」などで試乗が可能です。伊勢丹や三越、そごうでも取り扱っているところもあるようです。

先にも記載しましたが、タウンユースの方は「Stroller A」がお勧めです。
改札も楽々通れるので電車利用が多い方も安心です。

アウトドアユースの多い方は「Stroller AS」がお勧めです。
四季を通じてどんな悪路でも、どんなシチュエーションでも快適に走行できます。

 

ぜひ、他にはない自分だけのベビーカーをお求めなら、CURIO(キュリオ)のベビーカーを考えてみてはいかがですか?

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